大阪・滋賀の税理士法人｜「税務」＋αを提供します

税法に則り、正しく記帳をして、正しく確定申告書を作成する。

Freee、MFクラウドなどのITサービスの登場により、膨大な時間を費やすことなく、簿記の知識がなくとも記帳ができ、税法の知識がなくとも確定申告書が作成できるように、なりつつあります。
当然、難解な税務において、税理士としての深く幅広い知識がないと適切な確定申告書を作成出来ない場面は多く想定されますが、上記のような基本的な税理士への役割期待は、今後ますます小さくなっていきます。

しかしながら、ITサービスへの対応が進んでいない納税者も多くおられ、従来型の税務サービスへのニーズは、いまだに多くあるという現実があります。この現実に甘え、納税者への変革を促さず、従来通りの税務サービスのみを提供し続けることは、税理士の怠慢であり、長期的な目で見た場合、納税者、税理士ひいては経済社会、すべての関係者の損失に繋がると確信します。そのため、この時代に生きる税理士として危機感を持ち、納税者に対して変革を促していく責任があると考えます。

さらに、中小企業を取り巻く経営環境が悪化するなか、財務の専門家を自社で抱え込める中小企業は少ないという現実があります。そのため、数字を扱う税理士が記帳申告という従来の税務サービスのみならず、数字を扱うプロとして財務的見地から経営をサポートするという役割を全うしなければならないと考えます。

上記のような背景から、この時代に生きる税理士として、従来型の税務サービスのみならず、IT導入による業務改善、財務的見地からの経営サポートなど、「税務」＋αを提供していくことが、今後ますます求められると考えます。

「税務」＋αの分野に挑戦することが当法人の存在意義であり、+αにこだわりを持つ志を同じくするメンバーが集まり、クライアントに対してメンバーそれぞれの特徴を活かした＋αのサービスを提供していくことを目指します。

クライアントの課題を自分事として捉え続け、粘り強く並走させて頂くことをお約束します。