大阪・滋賀の税理士法人｜「税務」＋αを提供します

デューデリジェンス業務とは、M&Aの際に相手会社の実態状況を調査しM&A価額を算定する業務です。
　
この調査は、相手会社の正常収益力や実態純資産を把握することを目的に行われ、その結果は、M&Aを最終的に実行するかどうかの判断材料として用いられます。
一般的には、正常収益力やシナジー効果の見極めのためのビジネス的観点、財産的価値の見極めのための会計的観点から実施されますが、ご要望に応じて、M&Aスキームの提案まで含めたレポーティングを実施させていただきます。

また、M&Aや事業再生等を実行する際、株主への説明責任のみならず、当該取引が真に企業価値に資するかを客観的に評価する目的から価値算定が必要となります。
企業価値評価で最も重要なポイントは、取引の場面、取引の目的、当事者の立場によってそれぞれに異なる企業価値を、当事者が納得できるように、いかに合理的な論理を積み上げられるかです。
稚拙な理論構成による企業価値評価を用いた結果、後々、訴訟などの大きな問題にまで発展するケースがあります。

当法人では、大手会計事務所出身の公認会計士・税理士が、全面的に実務に携わりますので合理性をもった品質の高い企業価値算定が可能です。
　
また、年間数十件のデューデリジェンス業務の受注実績があります。その経験から必要なアドバイスは惜しまず実施させていただきますので、是非一度、ご相談ください。